プレイ前記 †第2回が始まった。デンマーク王がウェセックスに攻め込んでいるなど色々と厄介な情勢だが、イングランド王位を目指して今はひたすら周辺の弱小勢力を呑み込んでいこう。 イングランド王への道 †我がマーシアはひたすら侵略を行った。ウェセックス王領であったミドルセックス、コンウォール半島、そして白シャツハルフダンの末裔の治めるヨークなど、攻められそうなところに次々と宣戦布告をし、全ての戦に無事に勝利することができた。 その結果、領土は上図のように拡大した。我がマーシアはイングランドの大部分とウェールズを治めるブリテン島でも屈指の勢力になったのだ。
とりあえずイングランド王になる機会を当分はおとなしくうかがおう。では今は何をするか? 聖地の奪取である。 大陸侵攻 †ロタリンギア領となっているゲルマニックの聖地Zealandを今こそ卑劣なる異教者どもの手から取り戻すのだ!! 次々とロタリンギア領に上陸する我が勇猛なる兵たち。 戦はとくに問題もなく我々の勝利に終わり、かくして聖地の1つがゲルマニックの元に戻ってきたのであった。 宗教改革 †ここで、デンマーク王に新たに人 ところでこのデンマーク王、実はゲルマニックの聖地5つのうち2つを抑えている。あと1つを手に入れれば宗教改革が行えるという状況にいるのだ。
宗教改革できるのであれば断る理由などない。
という何とも腹黒いやり取りの行われた直後、マーシア王は宮廷にいた功臣の一人にZealandを与え、Zealand族長領の創設を宣言し、独立を認めた。 ともあれこの後デンマーク王はゲルマニックの宗教改革に成功し、一躍北欧世界の英雄の座に上がることになったのであった。 シーア派イヴァーレ †イヴァーレ氏の万歳の言葉にどうして皆がこのような反応をしたかというと時を宗教改革の少し前に遡らせなければならない。 イヴァーレ氏はアイルランド王国の建国を宣言する。 アイルランド王に即位したイヴァーレ氏は何故かモーレタニアのイドリース朝への攻撃を開始する。 なんということだろうか、イヴァーレ氏は捕らえたシーア派の現地人女性を側室とし、そのままシーア派に改宗してしまったのだ! とまあ、こういうことがあり、前章のような感じになったのであった。 栄光からの転落 †イヴァーレ氏のアイルランド王即位に刺激を受けた私はウェールズ王への即位を宣言した。 ウェールズ王国の誕生 イングランド王位を諦めたわけではない。しかし今はとりあえず王になってしまった方が後々得なのではないかと判断したのだ。 気付いたときにはすでに遅かった。 デンマーク王国では宗教改革を成し遂げた名君が死去、内乱とそれに乗じた隣国の侵攻が起きていたのだ。 その結果・・・ 分割相続によりジーランド大族長として独立していた我が兄がデンマーク王位とついでにゲルマニックの宗教指導者の地位を簒奪していたのだ! 新デンマーク王。我が兄。脅威度は貫禄の46パーセント! かくして1つの一族の栄光と転落の歴史を垣間見て第2回は終了したのであった。 第2回終了時の情勢 神聖ローマ帝国爆誕 |