AAR/ぼくのかんがえたさいきょうのカレン家

四代目当主 Humayun "栄光ある聖者" の治世 前編(964~988)

1.現状分析~シリア介入

00_四代目アイコン.png 「さて。現状の確認から」

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00_四代目アイコン.png 「サオシュヤントとサオシュヤント、天才と天才が合わさり最強に見える」

ゾロアスター教徒は宗教的性質上、近親交配ばかりになります。そのための救済措置か、近親相姦のtrait持ちの出現確率が低く抑えられており、代わりにrunaticが出やすくなっています。
筆者のプレイでは、まだ直系の子孫に狂気持ちは出てきていませんが。

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00_四代目アイコン.png 「先代が苦労して拉致したZeyd氏だ。アッバース朝の男系であり、我が娘を宛てがっている。彼らの男子子孫が余の後継となることは規定事項」

00_四代目アイコン.png 「念の為に娘の方を後継者にしているが、選挙制は事実上の指名制。能力も低いので、この後は男子が生まれるまでは弟を後継としている」

さりげなくアッバース朝への請求権も有しています。ゾロアスター教徒に改宗済みなのでカリフ位を継いで宗教がスンニ派に固定される心配もありません。
アッバース朝がもう少し強い時代であれば、試してみても良かったかもしれませんね。

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00_四代目アイコン.png 「即位後半年経たずにアラビア半島は制した。次はシリア、アビシニアへの介入が基本方針だ。ビザンツはしばらく放置する」

Humayunは母から継いだ弱い請求権をビザンツ帝国に対し持っていますが、これを行使するタイミングは選ばなければなりません。
斜陽とはいえビザンツ帝国は未だ動員兵力3万を有し、アナトリアは山がちな地形が多く守勢に向きます。さらに兵力が結集しやすいため、内乱等の隙を待つこととなります。

そんな折、シリア近辺のみを維持するアッバース朝に、退廃戦争が発生しました。

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退廃戦争もそうですが、実はこれは隣国からすると介入のチャンスです。
よく征服王シナリオ等で、ウィリアム王がイングランド征服直後にノルウェーなりデンマークなりに国王位を持っていかれる光景が目撃されていますが、それはAIの挙動と征服戦争の挙動に原因があります。
基本的に征服戦争では、征服相手の第一称号を奪い取るのですが、これはモンゴルやアステカなどから食らう侵略戦争、異宗教から食らう聖戦と異なり、征服後はその第一称号の下にあった封臣は征服者の臣下となります。
そんな連中がすぐさま従うわけも無く、大抵反乱が勃発しますし、AIはそれを放置したりすることも多いです。反乱後も領地を奪わずにいることも多く、国家としては動員兵力が大きく欠ける状況が続くわけです。
そこをノルウェーなりに衝かれることが多いわけですね、ウィリアム王の場合。

今回、アッバース朝を退廃戦争で打ち破ったBaghe朝にも同じことが言えますね。
そしてこうなりました。

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00_四代目アイコン.png 「王朝交代後に即宣戦布告をするわけだが、この時敵の野戦兵力撃滅に力を入れる。また占領するのも、旧王朝派ではない拠点に重点を置く」

00_四代目アイコン.png 「そうすれば、ほれ、あっという間に反乱勃発だ。後は暗殺を繰り返しつつ、介入していけば良い」

さて。
シリア攻略に時を費やす最中、一つの事件が起こりました。

2.弟の野心~対ビザンツ戦

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彼の名はRuhollah。Humayunとは母親を同じくする兄弟で、宮廷内に一室を与えられそこで一族の種を増やすことを期待されていましたが、密かなる野心家でもありました。
兄とともに母から受け継いだビザンツ皇帝の請求権をあてに、方々から兵力を募って単身ビザンツ帝国に闘いを挑んだのです。

00_四代目アイコン.png 「己の才能を越えた野心というのもまた、考えものではある。このまま奴に皇帝位を取らせ、帝国の弱体化を誘うのも一手ではある」

00_四代目アイコン.png 「だがおそらくあの兵力では勝てんな」

シリア介入の真っ最中ではありますが、Humayunにとって弟によるこの征服行は好機でもありました。
勝てばビザンツは十中八九内乱に陥るので介入すれば良い、敗れるとしてもビザンツの兵力を削ることができるからです。

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Ruhollahはビザンツ兵力が結集する前に占領地を増やしますが、占領のために分散させていた兵力の一部を撃破され、一気に窮地に陥ります。
その後は無残に敗走していきますが、この時には既にHumayunは国境沿いに常備軍を展開させていました。

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哀れ囚われの身に。
おまけにこの後、去勢されてしまいました。

00_四代目アイコン.png 「無様なものだな。だが良い陽動にはなったぞ!」

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ビザンツ戦での天王山です。
敗走するRuhollahの部隊を追うビザンツ軍の隙をついて、要害に軍を展開させれば、この通り。それまでに何度か危うい場面もありましたが、無事に主力を撃破出来ました。
そしてついに……。

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二重帝国の成立です。
ただし前王朝の旧臣による派閥が鬱陶しかったことと、後継者指名が全然通らなかったこと、Crown Arthorityが低かったことから一度ビザンツ皇帝位は破棄しました。

00_四代目アイコン.png 「これで先代から引き継いだ目的は、成った。ここからは余が目標を置く番だ。粛々と、各地へ侵攻するのみだ」

この頃には、即位時の野心選択で選んだ"Paragon Virtue"の条件である信仰500を達成しており、Humayunは「聖なる者」の異名を冠するようになっていました。

しかしビザンツ征服直後、息をつく間も与えられぬ出来事が発生しました。

3.十字軍との戦い

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ビザンツ帝国とペルシア帝国の抗争により、こちらが疲弊したと見て取ったのか、ローマ教皇がシシリーに対する十字軍を提唱しました。
この頃のヨーロッパ情勢はカーリング家の支配がまだ続いており、ドイツ地方では三王位を兼ねる強力な女王が統治しています。
彼女亡き後は分裂と混乱も予想されますが、ほぼ全ての西ヨーロッパ諸侯が十字軍に参加して攻め寄せてきます。ゾロアスタープレイ中盤の山場でもあるでしょう。

00_四代目アイコン.png 「しかしシシリー地方に狙いを定めるのは、ある意味では好機でもある」

00_四代目アイコン.png 「逆にこちらの兵力をシシリーへ上陸させよ。返す刀でローマを劫掠してくれる!」

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常備軍で先行し、追い詰められるの図。
この時ホスピタル騎士団の主力と交戦していますが、偶然にも総長を討ち取ることができたため、騎士団は崩壊しなんとか常備軍は北へ退却させることに成功出来ました。

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その後は招集軍の援軍が続々と集結したため、西ヨーロッパ諸侯軍を撃破することに成功します。
SSが少ないためあっさりとした文章にはなってしまっていますが、船での輸送に兵力が制限された関係上、要所を挟んでの神経戦が繰り返されています。
もしも緒戦でホスピタル騎士団によって常備軍部隊が壊滅させられていたら、長期化、泥沼化して各個撃破の憂き目にあっていたかもしれません。

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00_四代目アイコン.png 「なかなか手強かったな。地の利は敵方にあったようなものだったか」

00_四代目アイコン.png 「あるいはシシリーを放棄して、バヴァリア方面からの逆襲を行う手もあったかもしれんが、勝利は勝利だ」

00_四代目アイコン.png 「返す刀でローマを支配下に置いてくれよう。もう二度と十字軍などという、馬鹿げた戦争を起こす気が無くなるように!」

並行して十字軍に参加したために主力を撃滅された、ヨーロッパ諸国の隣接国に片端から喧嘩を売っています。
聖戦によって公爵領単位で削り取り、常備軍で野戦軍を粉砕して内乱を促す戦を粛々と繰り返しています。

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また暗殺攻勢は、既に公爵領数個にまで打ち減らされたアッバース朝、エジプト侵攻の足がかりとしてのトゥーラーン朝に向けてPlot中心に組んでいます。

Plot暗殺ですが、聖戦などによって大量の臣下が無職になった国家にほど効きやすいです。なぜかというとその素浪人達の多くが君主の宮廷に亡命しているため、必然的にPlotに賛同する者が増えるというわけです。
宗教を一つ壊滅させた後の宗教騎士団の宮廷とか、すごいことになります。
平気で数百人溜まっていたりするので、暗殺Plotが鬼の勢いで云百%行きますから、お試しあれ。

4.帝国の後継者

さて。そうこうして四方八方を征服しているうちに、待望の男子が成人しています。

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サオシュヤントにしてサイイドな一族男子!
プレイ目標の半分がやっとここで達成された瞬間で、しばらく悦に浸っておりました。早速彼には娘をあてがっています。正直能力は平凡なので、まだ後継者には指名していません。
こういったところも選挙制もとい指名制の利点かなと思っていまして、後からいくらでも後継指名を変えることができるため、保留したりするのにも便利です。
長子相続だと嬉しいのは誕生の瞬間だけで、成人後にがっかりさせられるパターンも多いですからね。

ただ、せっかくあてがった娘は2年足らずで死んでしまったりしています。
幸い男子が生まれたので、年齢的にもこの子が暫定的な後継者で決定です。Attractiveしか良traitを継いでいないのが、少し不安ではありますが。

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00_四代目アイコン.png 「余の息子達は相当に優秀ではあったのだがな。先代からの決まりごとゆえ、仕方あるまい」

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長男と次男が普通に優秀で、今回のプレイコンセプトで無かったならば普通に次男後継で長男がバックアップという形だったでしょう。
少し惜しくは思いますが、一族婚のしやすいゾロアスター教徒という点から見れば、彼らの子孫に期待という部分もありますね。

では、この頃の周辺情勢を確認してから、前編は終了とします。

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続く

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Last-modified: 2014-08-27 (水) 13:42:11