マニュアル/ゲームガイド抄訳

教育;馬鹿者の統治を避ける(Education; Avoiding Idiocracy)

前節は血統の話題だった。であるから当然、つぎは教育の話をするべきである。なぜならこの二つがきみの後継者を形成し、きみの勢力の成功に強く影響を与えるのだから。血統と同じく、教育のコードの多くはハード・コード化されている。そのため、この節の多くはゲームファイルというよりも、個人的な経験に依拠している。私は教育のはたらきと、それを最大限に活用する方法を論じよう。
いつものように、最後にはまとめを載せてある。

教育の基本(Basics of Education)

子供のtraitと能力(attribute)は、彼らが成年に達するまえに起こったことから深刻な影響を受ける。そしてこのとき、子供に強い影響を与える二人のキャラクターがいる:それは第一の親(primary parent)と、子供の後見人(guardian)である。第一の親は、子供が生まれた結婚がどのようなタイプだったかによって決定される;もしそれが父方結婚(patrilineal marriage)であれば、父親が第一の親であり、もしそれが母方結婚(matrilineal marriage)であれば、母親が第一の親である。
第一の親は子供が後見人を得るとき、一般的には6歳まで、子供に影響を与え続けるだろう。この時になって、後見人がほとんどすべての役割を、子供が16歳に達するまで引き継ぐのである。

基本能力(Base Attributes)

親/後見人が影響を与えるものの一つは、基本能力(base attribute)である。子供は親/後見人のスキルが劣った分野よりも、優れた分野において、より素早く基本能力を得る。よって子供たちはしばしば、彼らの親や後見人ときわめて類似した基本能力の配分を持つことがある。
しかしながら、ゲームにおけるほとんどの物事のように、これも平均発生時間(mean times to happen)に依拠してはたらいているように思われる。よって、稀なことではあるが、子供がその親や後見人とまったく違う基本能力の配分を持つことだってあり得る。
基本的特性の習得のメカニズムのため、私は高い能力を持つ後見人をきみの子供に任命することを勧めるだろう。

Traits

親と、とりわけ後見人が大きな影響を持っているほかの分野は、traitである。毎年子供はtraitイベントを得て、その選択は後見人が行う;普通はその子供に即座にtraitを与えるか、さまざまなtrait獲得のパーセンテージ機会が得られる。生じるイベント内容は、なによりも現在の子供のtraitに依拠したものである;良いtraitは更なる良いtraitを稀にするし、一方で悪いtraitは更なる悪いtraitを稀にする。後見人の選択は(もし後見人がプレイヤー自身でなければ)、彼がどのようなtraitを持っているかに、大きく依拠している。いくつかの選択肢は、彼のtraitに依拠してロックがかけられたり(はずされたり)するが、ほかのものは単に選ばれる確率が上下するだけである。後見人は一般的に、子供が彼自身に類似したtraitを持つようにさせようとし、彼と対立するtraitを持たせないようにする。
それゆえ、たとえば公正(Just)な後見人は子供に公正のtraitを与える傾向があるし、自分勝手(Arbitrary)な後継者はほとんどそんなことはしないだろう。
このため私は、きみが望ましいと思うtraitを持った後見人を任命するか、きみ自身が子供の後見人になることを勧めるだろう。なぜなら自分が後見人になれば、イベントの選択肢を完全に自分でコントロール出来るのだから。

教育Trait(Education Traits)

すべてのキャラクターは成年に達すると教育traitを得る。それぞれの能力値にかんしては、四つのレベルがあり、二流(mediocre)から偉大(great)まである。最高のレベルはその能力を大幅に上昇させるため、きわめて望ましい。どの教育traitをキャラクターが得るかは、半分ランダムのように思われる;後見人の教育trait、子供の能力値、そしていくつかのランダム要素を混合したものに依拠しているように思われる。子供は大抵の場合、その後見人と同じ分野の教育traitを得て、しばしば同じレベルのtraitを得る。
それゆえにきみはとりわけ、後見人になりそうな人物がどのような教育traitを持っているかに注意を払うべきである。そしてきみのそれぞれの子供に相応しい人物を一人ずつ選ばなければならない。

気を付けるべきいくつかのこと(A Few Things To Watch Out For)

子供の後見人がほかの宗教か文化であった場合、子供が転向することもあるというのを注意するように。よってきみが実際に宗教/文化を変えようと思っていない限り、ほかの宗教/文化の後見人を避けるべきである。これは後見人が勤勉(Diligent)であれば、文化と宗教の両方においてより生じやすいし、もし熱狂的(Zealous)であれば宗教において生じやすく、もし社交的(Gregarious)であれば文化において生じやすい。これと反対のtraitは逆の効果をもたらす。
もしきみが、きみの孫やそういった者たちを訓練したいのであれば、彼らの6歳の誕生日がいつなのか書き留めておくが良い。彼らが6歳になったまさにその日にポーズをかけるのだ。するときみは後見人に立候補することが出来、おそらくそうなることが出来るだろう。そうしてきみはきみの未来の後継者を訓練することが出来るのだ。そうでなければ誰か恐るべきtraitを持つライバルが現れるかもしれないので、その脅威を取り除いておくのだ。

まとめ(Summary)

賢く選択すれば、きみの後継者は素晴らしい能力値とtraitを持つことが出来る。愚かな選択をしたら、彼はおそらく最高でも二流どまりだろうし、しばしば相続は問題含みとなるだろう。私のtipは以下の通りである:

  • 高い能力値は後見人に望ましい
  • 良いtraitは後見人に望ましい
  • 良い教育traitは後見人に望ましい
  • または、きみ自身を後見人にせよ。そうすれば子供の成長を十分コントロールすることが出来る
  • もしきみがきみの宮廷以外にいる誰かの後見人になりたいのであれば、彼らの6歳の誕生日にポーズをかけ、後見人に立候補しよう
  • ほかの文化や/もしくは宗教の後見人を避けよ

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Last-modified: 2012-06-12 (火) 19:41:43 (2198d)