Sunset Invasionアナウンス

跳ね橋を上げろ、門にバリケードを築け、アステカがやってきたぞ!
Crusader Kings II:Sunset Invasionでは、ヨーロッパが厄介な東方の敵から安全だと思っているとき、新たな身の毛もよだつ脅威が西洋の海岸に姿を現した。この高評価を得た戦略/RPG Crusader Kings IIの最新DLCにおいて、Paradox InteractiveとParadox開発スタジオは疑問を提示している。――「もしアステカが13世紀のヨーロッパに侵略していたらどうなっていたか?」

今回はじめて、Paradox開発スタジオは自らの戦略ゲームにファンタジー・シナリオを導入している。太陽神の憤怒をなだめるために大量の新たな特徴を導入して、今度のCrusader Kings II DLCは、野蛮で血まみれのアステカ文明をヨーロッパの海岸へともたらし、そこの住民たちの大虐殺をおこなわせることにした。侵略者たちの奇妙な神々や、きみの内臓を復讐心に燃える神々への生贄として差し出される怒り得る恐怖を含む儀式などに恐れおののくがいい。神々の喜びのためならいかようにも!

恐ろしいメソアメリカ戦士たちの猛攻を生き抜くのは適者生存であろう。彼らとともに、外来の致死性の病気と破壊衝動がもたらされるのだ。

主な特徴:

  • 西方から征服してゆく、あらたな侵略の驚異がゲーム中盤から終盤にかけてランダムな地点に到着
  • 大いなるメソアメリカの脅威専用の新たな肖像画、マップ上の盾、ユニット
  • アステカの神々に恐れおののくがいい:新たなアステカの文化と宗教
  • 人身御供!Provinceが失われると、誰も自らの心臓を黒曜石の祭壇で失う恐怖から逃れることは出来ない
  • 異教の抑圧者たちによってもたらされた恐ろしい病気を生き抜け:大西洋をわたってきた新たな疫病

Crusader Kings II: Sunset Invasionは2012年11月15日、主要デジタルダウンロードポータルサイトにて4,99ドルで販売。

ヨーロッパが知り得たであろう最大の危機に備えよ!
このDLCについてはここを見よ。

Sunset Invasion開発日記

知ってのとおり、ぼくたちは時の終わりにぐんぐん近づいている。マヤ暦は12月21日で終わるみたいだからね。マヤに負けないように、ぼくたちはぼくたちで、Sunset Invasionと呼ばれるCrusader Kings IIの完全に非歴史的なDLCをリリースすることによって、来るべきアポカリプスを早めているんだ。このマイナーで完全に選択的なDLCにたいするフォーラムの反応は、控えめに言っても興味深いものだったよ。ぼくたちは多様な反応を期待していたんだけど、実際のところぼくたちが現在直面しているようなレベルの情熱は期待してなかったね。

知らない人たちのために説明しておくと、このDLCは、1250年以降のある時点における、我々が歴史によって知るよりも早熟で、はるかに強力なアステカ文明によるヨーロッパの侵略を特徴としているんだ。ノルド人の大型船に奇妙なほど類似した船に乗って到着したアステカの探検隊たちは、まずランダムな海岸の君主とコンタクトを取り、土地と引き換えに黒曜石の数珠やその他の物珍しいちょっとした装身具を提供しようとする。その後すぐ、巨大な侵略艦隊が到着し、何千人もの訓練された戦士たちを吐き出す。その最初の征服のあと、モンゴルの侵略者たちの場合と同じように、増援艦隊が現れるだろう。アステカたちは恐ろしく血に乾いた神々を信奉する異教徒であり、被征服民のあいだから生贄の大量の犠牲のことを知らないヨーロッパや北アフリカのムスリムやキリスト教徒たちを怯えさせるののさ。

メイン・イベントに加え、Sunset Invasionは多量のフレイバー・イベントを特徴としているんだ。たとえば、侵略者たちが中心的な都市を征服したとき、彼らが新たな病気を広めたとき、もしくは大西洋のもう一方の端からニュースが届いたときなど。アステカ人たちは固有の肖像画、ユニット、マップ上の盾を持っている。典型的なサイクルとしては、まず彼らが多量の土地を、彼らの元気を使い果たすまで征服し、それから避けられない十字軍やジハードが潮流を巻き返そうとし始めるんだ。そうしているあいだにも、アステカのクワーフシカッリー(祭壇の中央にあるくぼみ)は良きキリスト教徒とムスリムの心臓で溢れることになるだろうね…

じゃあなんでぼくたちはまずこのDLCを作ろうと決めたんだろうか?そうだねぇ、アイディアの核は、オリジナルのCrusader Kingsとモンゴル侵略イベントに遡るんだ。マップの東端、もしくはその近くでプレイするのは危険だよね;もしきみが13世紀までに十分強力じゃなかったら、ほぼ自殺的だと言っても良い。だから、ぼくたちはしばしば、マップの西側における同様の、でも稀なイベントについてジョークを言い合ったものさ。大西洋からバランスをちょっとでも相殺するための何ものかが侵略してくるってね;アトランティス人、深きものども、ヴィンランド人…もしくはアステカ人が。これは明らかにかなりクレイジーな提案だし、ぼくたちはこれをゲームに導入しようなんて全然考えていなかった。でもその後誰かがフォーラムで似たようなアイディアについて言及し、決定権権を持つ人たちが笑いながらゴーサインを出してくれたんだ。

さて、平均的なParadoxの開発人の精神を珍しく覗き込んでみることを許してほしい(とくにぼくたちのあいだのベテランの心の中を):ぼくたちはみんな歴史を愛していて、歴史ゲームを作ることを愛している。でもきみが人生を十年も、アキテーヌ公爵の正確な統治年数を計算したり、ブーローニュのユースタスの史実における髭の形を確認したり、クール(Chur)のポップが正しい文化や宗教の構成をしているかとか、ヴェーザー演習作戦がいつもだいたい起こるべきときに起こっているかとかいったような、歴史的な事柄を掘り下げていくことに費やしていたなら、ぼくたちのうちの何人かはときどき、何かばかばかしいことをやりたくてしょうがなくなるのさ。というのが、なぜCKIIでセント・アンドリューがスコットランドなのか、なぜEU3でゴンダールの王座を収奪するというアラゴン用のミッションが存在するのか…そしてなぜぼくたちがSunset Invasionをやったのか、の理由なのさ。でも心配することはないよ。ぼくたちは自らの歴史ゲームを捨て去るつもりはないし、このゲームを唯一のものにしようとする細部への注意を捨て去るつもりもないよ。以上が、Sunset Invasionが選択的である理由だよ。だから気に入らなければ買わなければいい。

それじゃあ歴史至上主義者たちの恐れを和らげて、誤った噂を打ち消すためのいくつかの点で終わることにしようか:

  • Sunset Invasionは小規模の、おふざけDLCである。ぼくたちはこれをメインの拡張には数えない。
  • ぼくたちは大規模DLC/拡張をどのくらいの数作るのか、これまで言ったことはない。実際、ぼくたちにもわからない―ほとんどきみたち次第なんだ。
  • このDLCの作成は、ぼくたちの通常のリリース・スケジュールにはまったく影響を与えていない。仕事のほとんどは外注か、ぼくたちの空き時間にやったか、誰か余分な時間があったときに組み込まれた。
  • Paradox開発スタジオはその歴史ゲームにかんする方針を変えるつもりはない。

じゃあ次回まで。そのときにはおそらく、次の大規模DLCについて話すことが出来ると思うよ。


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Last-modified: 2015-09-01 (火) 00:02:56 (1201d)