イリヤ2世の治世

 
 
 
 

マリフリダの暗躍

チェレミサ公であるマリフリダ純潔公は夫キリル野心公が囚われると
夫の無念を晴らすべく、ヴォルガ=ブルガリア王位簒奪の野望を継いだ。

 
 

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マリフリダ純潔公は妹を暗殺して所領を奪い、さらにペルミを征服してペルミ公を自称する。
こうして得た力を背景に、王家に不満を持つ者を集い陰謀をめぐらせた。

 
 

そして、イリヤ2世が即位して3年後、
1159年、マリフリダ純潔公、ヴォルガ=ブルガリア王位を要求

 
 

mal.jpg「王位はダーリンのものよ!返しなさいよ、このおたんこなす!」

 
 

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よろしい ならば戦争だ

 
 

マリフリダの乱 1159-1160

 
 

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マリフリダ純潔公側にビャルミア公、モスクワ公(イリヤ2世の弟)、ペレヤスラヴリ公がつき
ルーシ初の大規模な内乱となる。

 
 

敵の主力となるのはマリフリダ純潔公率いるチェレミサ軍
他の公国は単独だとそれほどでもないが合流されるとやっかいな数である。
そのため戦略を敵軍の合流前に各個撃破することとし、大きく軍を3つに分け
北軍はビャルミアへ、西軍はモスクワへ、東軍はチェレミサへ向かわせた。

 
 

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主戦場となった東側ではチェレミサ軍が三カ所に分かれていたため、
あえて中央の主力を無視し、合流しようとする南軍、東軍に軍をぶつけた。

チェレミサの南軍、東軍は合流前に撃破され、
数で圧倒的優位にたった王国軍は三方から攻め入りチェレミサ主力軍を破る。

 
 

城へ逃げ戻る兵たちを見て、マリフリダ純潔公は城壁から身をなげ死ぬ。
こうして内乱は幕を閉じた。

 
 

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チェレミサ公国はマリフリダ純潔公の妹であり、唯一生き延びた庶子ズブィスラヴァが継承した。

そして、他の公国と婚縁を結ばせないために
イリヤ2世の弟コズマをズヴィスラヴァと結婚させる。

 
 

こうして動乱は収まったかのように見えた。

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Last-modified: 2013-07-13 (土) 23:19:31