AAR/1066年のヴァイキング

エリック3世の治世

1123年 エリック王27歳

スウェーデン王にしてゲルマン信仰の盟主、エリック3世は、27歳にしてその地位を継いだ。

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「金儲けの達人」で「社交的」「勤勉」「節制」と美点が揃う。バランスの取れたステータスの持ち主だ。
弟4人、妹5人(うち1人は夭折)の長男であり、成人と同時にオストランド公と直轄領2ヶ所を与えられ、経験も充分である。
そのおかげで現在直轄領が溢れている。オストランド内の即位前の直轄領は適当に無位無官の一門か、Lowbornの有能な若者を封じておく。

なお、正妻には確かに「天才」持ちの娘との婚約を結ばせていたはずなのだが、

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死別したわけでもないのになぜか「天才」にはほどとおいステータスの娘が正妻になっていた。
まあ、管理13あるのに加え、離婚してまで嫁にしたい能力の娘が見当たらなかったのでそのままだが・・・うーん。
あ、もちろん側室には「明敏」1名「強健」2名の計3名を付けている。
3人が3人とも、10を超えているステータスが1つもないので本妻としては論外だが、良い男子を産んでくれることを期待しよう。

そんなエリック王の初仕事は、シュレスヴィヒを狙ってのコンクエスト宣戦であった。

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デンマーク軍を誘って海峡を越えさせてボコり、主力殲滅爾後ゆっくり占領、の定型パターンで勝ちを確定させつつ、
宣戦布告前に開催を宣言した大犠牲祭、さらにルーンストーンの建立と、信仰値・威信値を稼いでおく。

なお、大犠牲祭で生贄となるのは、各地の略奪の際に虜囚としたカトリックの子女たちである。まだ牢獄の中に10人くらいいる。
身代金を払ってもらえない娘たちは、生贄にされるために虜囚として生かされるのだ。
何か遺伝系良特性持ってりゃ側室にしてやるんだが。

1123年 日の沈む地よりの来訪者

鼻歌交じりの戦争をこなしていた、23年8月のことであった。
彼らは来た。

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数えきれないほどの戦士たちを乗せた一千艘もの船がミンチ海峡に現れたのだ。
たまたま、アイルランド近辺を略奪していた配下の伯の船団が、その様子を目にしていた。
その光景は正気を失いそうになるほどのものであった。

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イ ベ ン ト 兵 1 0 万 ! ?

我が目を疑ったが、これは第一陣に過ぎなかった。同規模の船団がモロッコ近海に現れたとの報告があり――

僅か4ヶ月。ブリテン島のスコットランドと、モーリタニアのムラービト朝は、一瞬にしてアステカに征服されていた。

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アステカのイベントスポーン兵、その総数はなんと2 0 万である。

しかもこいつら、未改革の多神教徒のクセに、「封建化済」かつ「長子相続制」ときた。

・・・・・・・・・・・

え。なにこれは。

1124年 サンセットインベイジョンについて

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イベント文を厳密に訳せるほどの英語力は持ち合わせていないのでガバ訳だが、
どうもこの世界では、アステカがアナワク高原で馬の育成法を完成させ、騎兵の威力で北アメリカのグレートプレーンズを制圧した・・・らしい。
ショショーニ主権領、スー連邦は既にアステカ帝国に組み込まれ、抵抗を続けているイロコイ自由都市連合にも侵攻が行われているという。
同じことをここで起こしてはならない! と言うが・・・

Shoshone DominionだのSioux Commonwealthだの、なんだこの夢想的なロマンあふれる勢力名は・・・

昨今のverにおける、モンゴル帝国の(笑)としか言えない体たらくをつい基準にして、
アステカも、言うほど大したことにはならないのではないか、と思ったりもしていたが・・・とんでもなかった。
こりゃ、本来、13世紀位になってプレイヤー国家が王号3つとか皇帝とかになれるくらいに成長したところに、
ラスボスとして襲ってくるというくらいの前提に立った強さ設定になっているのだな。
それがこんな早い時期に来たら、そりゃあ大変なことになるわな。

これは・・・
これは素敵だ。楽しくなってきた。

・・・なお、お互い多神教徒なのでその気になれば、こうやって

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婚姻同盟を結ぶこともできるのだが、まあ、当面は自粛しておこう。
本当にどうしようもなくなったらごめんなさい不可侵結んでください、というくらいで。

1125年 スンニ派の危機

なお、このアステカの劫掠はスンニ派に大打撃を与えた。
この頃のスンニ派は、メソポタミアを中核とするセルジューク、モーリタニアを本拠とするムラービトの二大勢力によって成り立っていた。
この片方が文字通り吹き飛ばされたことで、スンニ派の勢力は一挙に半減、
後に行われるスンニ派によるジハードforアフリカは、戦力が全く足りない哀れなことになってしまっていた。

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なお、エジプトに構えるファティーマ朝はシーア派の一大勢力である。
が、それ以外に目ぼしい勢力は無く、シーア派ジハードもやはりカトリック勢を突き崩すには至らなかった。
どうなるんだろうなあこれは・・・

1126年 「主神の剣」

26年、「明敏」持ちの側室が見事「明敏」男子を産んだ。

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これは順調に育ってくれれば、後継者はこの子で決まりだろうか。

で、SSにある通り、この頃ノルウェーではヴェストランド公が大規模な反乱を起こしている。
(野獣の笑み)

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というわけでこうなった。ノルウェーもデンマークもだいぶ削れてきている。

この勝利の後、エリック3世王は「主神の剣」の異名で呼ばれるようになった。

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この頃ようやく、自力で出せる兵力が10000を突破している。
戦争が終わればそのまま略奪。デンマーク・ノルウェー・ポメラニアを順繰りに燃やして回り、
そうして稼いだ資金をユトランドの城と病院にドンドン投資していった結果だ。また「ヴァイキング」の特性も得ている。
なお、この年正妻が梅毒であっけなく死亡。後妻として、外交11・管理13の32歳を娶っている。

そんで遅まきながら、この頃になってようやく気づいたのだが、

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スパイによる技術窃盗が成功すると、その時に、首都における「繁栄」が僅かながら増えるようになっていた。
してみると、各州にはマスクデータで「繁栄値」とでも呼ぶべきものが設定されていて、
それが各種イベントやらなんやらで一定の閾値を超えると「繁栄」状態になる、ということなのだろうか?

1131年 2つの共和国

31年、ポメラニアを適当に燃やしたところでデンマークのフュン島を請求してコンクエスト。
これを1年半で片づけ、33年、次はノルウェーにニダロス公領を請求して聖戦布告。
34年12月にこれも片付け、奪ったニダロス公領は2つ目の都市共和国とした。

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バルト海側には先に作ったゴトランド、北海側にこのニダロス、という形になる。
いずれは白海岸やドーバーにも作りたいものだ。

・・・さて、上のSSに映っているノルウェー領が、地味に占領状態にあるのにお気づきだろうか。

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実はこのころ、そのゴトランド共和国が、ノルウェーに「Prepared Invasion」CBで宣戦している。
呼び集められたイベント兵に加え、自前の兵に傭兵も揃え、最初期は万に届く兵で侵略を開始、
宣戦から少し経ったこの時期にはさすがに減りつつあるものの、それでも7000近い兵をノルウェー攻めに投入している。

「Prepared Invasion」はロマンこそ溢れているが、ほぼ間違いなく近隣勢力の介入を受けて失敗するというイメージがあるのだが・・・
今回は、ノルウェーが弱すぎる&近隣に助けに行けるカトリック国家が無いという条件が相まって、なんか成功してしまいそうな勢いだ。
これ、成功したらゴトランド共和国が物凄いことになってしまうのだが・・・どうにもならんよなあ・・・

1134年 異教徒は粛清だ

まあとりあえずほっとこう。
の何とかなる精神でもってノルウェー方面は見ないようにし、また別の方の課題を片づけにかかる。

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前回、何故かカトリックに染まったスモランド公ウルフヒルデ。11歳の時に始まった内乱が、なんとそれから16年近く経過してもまだ終わらない。
公軍・反乱軍の戦力が近接しすぎて野戦にならない、かつ、城を落とせるほどの兵力を両方とも持ってない、
というどうしようもない状態が延々続いていたのだ。

お前らいい加減にしろよ、と思いつつ時々様子を見ていたが、このたびしびれを切らせた女公が、反乱首謀者の暗殺計画立案に踏み切り、
これ幸いと逮捕命令を発令。女公は辛くも逃げきって反乱を起こすも、

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15年も続いた内戦で荒れまくった国土で抵抗できるはずもなく、女公は捕縛、全領土没収。
オーランド伯をしていた妹もまたカトリックであるため領土没収。異教徒は粛清だ。

この後、姉の方は改宗を条件に釈放したら、行き場がなかったためかcountに残った。
これ幸いと、カトリックの旦那を暗殺したうえで、有能なLowbornのスウェーデン人男性を呼んできて女系結婚させることに成功した。
その後、旦那を某所の伯にしたところ、しばらく経って無事Munso家の血を引く男子を出産。
遅めの結婚ながら4人の子供に恵まれるなど、伯妃として相応の生活を送った。

妹の方は改宗を拒んだ上、countにも残らなかったため、後はどうなったか全く把握していない。

1136年 0.5%

さて、それは後の話として、没収したスモランドの伯領を誰に預けようかと、適当な人材を見繕っていると・・・

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「天才」の三歳児がいる!!

キャラクター検索画面、上から2人目の「明敏」持ちがエリック王の次男。
3人目に3歳の天才がいる。系図を辿ると、本AARにおける初代エリックの末娘の長男の長男となる。
父親は勿論、妻も側室も「天才」ではない。0.5%の確率で誕生する天然ものの「天才」だ。

これは・・・よほどヘタれない限り後継者はこの「天才」で確定だな。
2伯領を持っている父からも領土を引き継ぐこともプラス材料だ。
病魔に襲われないことをただひたすら祈ろう。

1137年 試練の時(予告編)

37年2月、ローマ教皇が第二次エルサレム十字軍を発令。
この頃、スンニ・シーア両派が同時並行でアフリカへのジハードを行っており、東地中海は全域が混沌とした様相となった。

たいへんそーだなー(棒)と完全他人事で参加している勢力リストを眺めていた37年3月。

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   ∩___∩
   | ノ      ヽ/⌒) あばばばばばば
  /⌒) (゚)   (゚) | .|
 / /   ( _●_)  ミ/    ∩―-、
.(  ヽ  |∪|  /    / (゚) 、_ `ヽ
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 ∪    (  \        \     \
       \_) 

ふざけんな皇帝! おまえも中東に行っとけ!

いやよし落ち着け、落ち着いて状況を確認しろ。
王国総動員かければ総兵力は11000、資金は560。ヨムスヴァイキングに傭兵1部隊は雇える。20000以上の兵は揃えられる。
幸いこの皇帝は直轄領1つと弱い方だ。帝国軍を各個撃破出来れば勝機はある。

とりあえずスコットランド傭兵を雇って、全軍を首都に集め・・・あ、いやまて、そもそも皇帝はどこの領土狙って宣戦してきた?

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禁 輸 戦 争 ・ ・ ・ ?

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即時降伏。60金を引き渡し、トレードポスト一つが破壊された。

セーーーフ!

あぶねえ殺されるかと思った。
帝国と本気でやり合うなら王国軍だけで20000は出せないと無理がある。あと20年は待ってくださいよ。

1138年 ノルマン人の執念

ふーやれやれ、と一息つき、折角225金出して雇ったスコットランド傭兵、何もさせず解庸するのは馬鹿らしいと考えた。
ちょうどこの頃、軍の組織技術のレベルが4になったため、多神教の領土で受ける損耗ペナルティが解消されており、良いタイミングだと、

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フィンランドのスオメヌスコ部族の討伐を開始することにした。
とりあえず手始めに一領土しか持ってない弱小部族を潰して回ってもらう。
スコット傭兵だけでもさすがに余裕の戦、空き時間に世界各地を眺めていると・・・

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オートヴィル家、故郷を獲る。

いや待ってくれどういうピンポイントの継承なんだこれ。
ノルマン人のオートヴィル家のシチリア王臣ノルマンディー公って人間プレイヤーが狙ってやっても難しいだろこれ。
いやいやいや・・・ノルマン人の執念を見た。いつかゲルマン信仰に服させてやるからな。

・・・なお余談ながらこのシチリア王、「仮面」で「片腕」で「狂気」という、どこぞの聖王を思い起こさせるような姿になっている。

1138年 試練の時(本編)

せっせとスオミを駆逐している38年、ついにゴトランド共和国によるノルウェー侵略が完遂された。

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「勝利者」カルルが、アイスランド・北部諸島・ノルウェー最北部と、ノルウェー王領のほぼ全てを獲得した。
直轄はアイスランドに2、北部諸島に2、ゴトランド州に2の合計6領。
さらに、ゲルマンに改宗することでシェトランド諸島のみの領有を許された元ノルウェー王家を含む、家臣5家を従える。

まあ、アイスランドにしろ北部諸島にしろクッソ貧乏な土地だからまだマシだが・・・これは反乱起こされたら大変なことになるな。
共和国だけに分割相続による自然衰退もあり得ないし、うまいこと機嫌を取っていかないと。

――何て悠長なことを考えている場合では無かった。北部諸島を取ったということはつまり、

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イングランドからの宣戦圏内に入ったということであったのだ。

1140年6月、アングロサクソンと北欧の民、宿命の戦いが再び始まる。



next:スウェーデン王エリック3世後編(1140~)


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Last-modified: 2016-09-04 (日) 00:29:43 (467d)