AAR/1066年のヴァイキング

はじまり

1066年、ウプランド公「異教徒の」エリック

af munso家は、主神オーディンの子孫とされる。
シャルルマーニュの時代からスヴィドヨッド大族長、後にはスヴィドヨッド王の地位にあり続けてきた、北欧の名族である。

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公爵級地図。ウプランド公はスウェーデン王国の半分近い、広い公爵領を持つ。
現当主は「異教徒の」エリック。全能力一桁とイマイチ。だがスウェーデン王位への強い請求権を持つのが光輝く。

現当主エリックの、叔父も父も祖父もスヴィドヨッドの王であった。
しかし6年前、どこの馬の骨とも知れないステンクリング家のステンキルが、父エムンド老王から王位とその娘を奪取。
エリックはウプランド公として、キリスト者であるステンキルの下、ノルドの神々を信ずる諸族長を束ねている。

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現スウェーデン王ステンキルと、その系図。系図と言うほどのものは無い出自不詳の成り上がり。妻はmunso家出身、エリックの姉。
いきなり肺炎持ちのスタートとなっているが、史実ではこの1066年に死亡しているらしい。

史実では、ステンキル王の死後、エリックは王位を賭けて他の継承者たちと争い、敗戦。munso家のその後は詳細不明となる。
このことを反映して、ゲーム中でも、1066年「征服王ウィリアム」ブックマークでは、スウェーデン王とウプランド公は王位を賭けた戦争のさなかにある。

が、両者の戦力比は上のSSに示したスタンフォードブリッジブックマークと同等。
スウェーデン王は3000弱の兵を出せるのに対し、ウプランド公は2000も出せない。資金量も同等。

つまり難易度とて難がどうとか関係なく勝てない。

よって、スウェーデンに従属している状態からのスタートとした。

一応。2.52のころに一度プレイし、イングランド征服・北海帝国成立まではやっている。
2.61に上がって果たしてどうなるか? 楽しみである。

難易度とて難ってどんなもん?

難易度によって変わるのは下の表の通り。(本wikiのFAQから転載)

VERY EASYEASYNORMALHARDVERY HARD
プレイヤー多産度 +50%
士気 +50%
多産度 +25%
士気 +25%
士気 -25%
AI士気 -25%士気 +25%
税収 +25%
援兵率 +5%
士気 +50%
税収 +50%
援兵率 +10%

地味に見えるが、自軍の士気-25%、敵軍の士気+50%というのは正直洒落にならないくらい戦闘の難易度を変える。

お互い士気MAXでぶつかるのは前提として、

・同数ではよほど地の利を得ない限り100%勝てない
・敵が同数の蛮族軽歩兵の群れであっても、前哨戦で士気を削り取られて負けることもある
・というか前哨戦での士気の減らされ具合が明らかに違う
・丘にいる相手に攻撃したら1.5倍いても安定しない
・渡河攻勢をかけたら倍いても負けかねない
・上陸戦は論値

という感じになる。
基本通り、「地形を利して」「相手に攻撃させ」「敵より多数で押す」のを徹底しない限り何ともならない。
まあ、最終的に常備軍が数千単位で揃えばなんとでもなるのは変わらないが・・・

また、AI国家の税収5割増しというのも普通にエグい。ヘタに他国を攻めたら傭兵がドッと出てくることがしばしばで、数の有利を保つのが難しくなる。

他国と戦争する時は、慎重に時期を見、出し惜しみをしない、のを徹底するのが難易度普通よりもさらに重要になる。

スタート設定 2.61の新要素

さて、ということで、af munso家1066年でスタートしようとするわけだが、
プレイ家を選んだところで、2.6パッチの新要素である、ゲームルールの設定画面がポンと開いて驚いた。

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このSSの他にも設定可能項目は非常に多岐に渡っており、

・外交の距離制限の撤廃
・異教徒との自由婚姻
・女系結婚の禁止
・プロヴィンスの反乱無し

など、プレイ難度をかなりの幅で上下させられるようだ。

今プレイでは、ほとんどの項目はデフォルトorヒストリカル(2.52と同様?)のままとしたが、
モンゴル及びアステカの出現時期をランダムにし、防衛協定ルールのみ無効とした。

正直、あの防衛協定ルールは、ゲームのテンポを遅くするだけのものだと思っている。

1066年 レッツスタート

初期ルールの設定を終え、ウプランド公プレイを開始。と、のっけから見たことのないアイコンが見つかった。

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病院が無いプロビにはこうして警告が出るようだ。
病院は、トレードポストを建てる時と同じ要領で、右のタブを開いた先で建てることが出来る。
諸侯プレイでは滅多に開けることのないタブだが、これで存在価値が産まれたかな。

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なお、ざっと見た感じ、西欧で初期状態で病院があるプロビは無いようだ。まあ、大国ならすぐに建てられるんだろうけれど。

また、ディシジョンリストのところに「医師をリクルートする」が増えている。

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医師は摂政や将軍等と同じ、マイナータイトル扱いになっている。
「医師」「学者」など一部特性を持っている人物しか就任できないようだ。また、必要な能力はlearningらしい。
これまで余り必要にされてこなかったこのステータスが、ようやく活きる時が来たということだろうか。

ただ、リクルートされてきた医師は高齢者が多いような気がする。自前で若者を育てられるならその方が良いのだろうか。

更に。キャラクター検索窓で一つ表示が増え、滅茶苦茶便利になった。

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invite countが「できる」「できない」「外交圏外」が一目で分かるようになっていた。
これはピンズドの上にもピンズドな素晴らしいアップグレードだと思う。初見してもう感動してしまった。

MOD Cultural Bonuses の紹介。

それとここで、このMODの紹介もしておく。
Cultural Bonusesは、バニラでは固有建物と常備軍に影響を与える程度のものでしかない各文化に対し、文化固有の様々な補正を与えるMODだ。
本MODを導入すると、下のように、

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全ての文化が、それぞれ固有の様々なボーナスを持つようになる。
スウェーデン文化なら、上のSSの通り、歩兵・パイク兵系の全体的強化が主となっている。
他、近隣文化の一部を挙げると、下のようになっている。

デンマークフィンランドサーミ
反乱リスクマイナス1%
税収プラス10%
ガレー船2割増
兵の回復速度+5%
建物建設時間マイナス10%
建物建設費用マイナス5%
税収プラス5%
兵の士気+5%
軍のサイズプラス10%
税収プラス10%
異教徒へのオピニオンペナルティマイナス10%
配下の教会からのオピニオンプラス6

あまり大きい効果ではないが、全ての文化に細かく色々設定されており、フレーバー的に楽しめるMODとしてお気に入り。

1066年 いい加減スタートしよう

レッツスタートと書いたのに未だにプレイが始まっていない。いい加減始めよう。

エリック公は35歳。まだ子供は一人もおらず、公位継承先は何台か前に血が交わっているデンマーク王となっている。
信仰は改革前のゲルマン信仰。配下の伯級族長もまた全員ゲルマン信仰だ。対して、スウェーデン王とその直参の中に、ゲルマンは一家しかない。
宗教改革をどう遂げるかが当面の大きな課題だ。

エリック率いるウプランド公家は、宗教改革されていないにも関わらず、既に封建化されている。
また、新規に手に入れたゲルマン信仰の土地も、石の防壁まで建てれば封建化することができる。
これは軍事的に、軽歩兵主力の部族軍と比べて大きなアドバンテージだ。

嫁は無能なので、上のキャラクター検索窓に映っている、「強健」持ちかつ管理17の嫁にすぐさま挿げ替える。
invite countは出来なかったが、側室として呼べるかを試したら普通に呼べた。

ウプランド公国の法制は下の通り。

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初期状態で評議会の権限が完全に無くなっており、直轄領にプラス2されているのが非常に大きい。
これはこのまま意地でも維持しつつ、称号剥奪法を、異教徒なら他に影響なくで剥奪可能にできるようにしていきたい。

また、これだけ評議会の権限が弱いと、家臣たちがちょっとしたことで「評議会の権限上げろ」派閥を構成してくる。
が、今いる伯爵・族長たちは、一人残らず「一門ゼロの嫁無し」の自動生成伯であるため、
現当主が暗殺もとい事故死すれば、その領土はエリック公の下に転がり込んでくる状態だ。

よって、直轄領限界になるまで諸伯には天上へと旅立っていただこう。
なお、現在配下の封建家臣は2名、部族家臣は3名で、全員が一領しか有していない。

評議会の面々については、
宰相=スウェーデン王との関係改善
元帥=首都で徴兵
家令=首都で徴税
密偵頭=コンスタンチノープルで技術研究
司祭=首都でゲルマン布教

としている。
宰相に、スウェーデン王との関係改善をさせているのは気休めのようなものだが、オピニオンが高ければ捕まりにくい? ような気がするからだ。
通常、王位簒奪を狙うなら、私戦で王の直臣を食い荒らし、国内で勢力を広げていくのが定石であると思う。
が、ver2.52のころに何度か試行錯誤した経験だと、ゲルマン信仰のウプランド公がスウェーデン王臣に私戦を宣戦した場合、
100%間違いなく即座に牢獄行きにされ一生出してもらえなかった。

まあ、異教の家臣が配下の封臣食べ始めたら、そりゃあプレイヤーでも間違いなく同じことをするだろう。当然だ。
よってスウェーデン国内での勢力扶植は諦め、対外拡張を狙っていく。となれば宰相はヒマになるので、王との関係改善を行う、というわけだ。

対外拡張の第一手として、先ず狙うのは北で接するヤムトランド族長だ。

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ここは部族制でありながらカトリックを信仰しており、兵力は600足らずと非常に弱体だ。
東隣の、海に面している独立ゲルマンの族長は1000前後の兵を出せるため、ほっとくとだいたいこれに喰われてしまう。
喰われてしまう前に、こちらで潰しておくのが良策というものだろう。

というわけで、ゲーム開始初日に宣戦。案の上、アンゲルマンランド族長も宣戦を行っている。

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ここは、アンゲルマンランド族長がヤムトランド族長軍を追い払う→そこに乗り込んで漁夫の利を頂く、とするのが良策だろう。
というわけでゆっくり目に攻めている間、宰相が王との友好度を上げてくれた。

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2.52のころは、上がるオピニオンは15だったのが、20になっている。
send giftで得られるオピニオンも明らかにかなり増えている。2.6ではオピニオン関係にも細かく手が入っているようだ。

戦争している間に、配下の伯1人を暗殺、1人がインフルエンザで病死、と、良い感じに直轄領を増やすこともできている。

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病死した人物はドクロマークが黄色く表示されるようだ。

1067年 アウト

さてヤムトランドを手に入れ、その北や、オーランドを超えた先のフィンランドを見ると、異教スオメヌスコの小規模族長がウヨウヨしている。
が、

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自分が多神教徒であったとしても、カトリックの傘下に付いている状態では、
多神教の領土が持つ補給限界ペナルティの効果を受けてしまうため、フィンランドを喰いとっていくのはとても現実的ではない。

ではバイキングらしく、戦争の期が熟するまで略奪でもしてるか、と思っても、

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スウェーデン王が略奪を許可していないため、何ともできない。

さてどうするか、と考えていると、ある日。


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捕まった。


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土牢行きになった。


―エリックは―
二度と地上に戻れなかった。
公爵と虜囚の中間の生命体となり、永遠に土牢の中をさまようのだ。
そして死にたいと思っても死ねないので

―そのうちエリックは考えるのをやめた。




いやいや無し無しこれは無し。
問答無用で王が強権振るってくるとかそれはノーカンだから。
オートセーブもまだだからこれは無いことになるから。

次回から本番。次もよろしく。

next:ウプランド公エリック前編(1066~)


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Last-modified: 2016-08-28 (日) 23:09:18 (806d)