[[AAR/西アフリカから来た……誰?]]

**前回のあらすじ [#i439399b]
http://kura2.photozou.jp/pub/119/3041119/photo/187080252_624.v1378870185.jpg
9歳で家督を継いだティブでしたが、攻めてきたマリ首長を傭兵によって撃破し、領土を拡大。
主君から独立してマリ王になりました。



**マリ王ティブ [#rc55f6b4]
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1111年時点、21歳でまだまだ若い三代目ティブ。
この前のマリ王の写真はスキンヘッド+髭無しでしたが、同一人物です。
黒人勢力はコロコロハゲになったり、髪の毛生えたりしますが仕様です。
(スクショ紛失して撮り直したので、28歳です。)

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同一人物です。


***改宗に難航中 [#m07ed5f9]
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これ以前から、未成年の一族は西アフリカ宗教持ちのところで育てられており、その宗教教育をいままでに8人に施しました。
しかし、成人前までに西アフリカ教への改宗に成功したのは一人のみでした。

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 自国への強い請求権と「領地を得る」という野望を持っている危険人物

改宗に成功したただ一人の人物は強い請求権持ちの危険人物で、一族の腐敗まで発生させているので質が悪い。
貴重な一族の西アフリカ宗教持ちなので、旅立ってしまう(そして、反乱軍を連れて戻ってくる)リスクと腐敗を発生させるデメリットを承知で、宗教教育係となってもらっています。
こんな調子で後継者を西アフリカ宗教持ちにすることはできるでしょうか?


** 元主君殲滅戦(1111~1120) [#rc434ab9]
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 旧主君領、制圧しました。
 旧主君の一族は何故か熱狂的なカトリックのシチリア王のところへ向かいました。

流石に直轄だけでは厳しくなってきたので、このあたりではじめて家臣に領土を授けます。
一人が西アフリカ宗教持ちのほかは、満足(Content)やLowborn優先の定番の配り方です。

&ref(http://kura3.photozou.jp/pub/119/3041119/photo/187080545_org.v1378870544.jpg); 将来、西アフリカ宗教の当主が据わったときは裏切るんだろうなぁ。

…と思いながら配ってます。



スクショ紛失により簡略化。

|  | 月収 | 最大兵力 |実動員数|
|二代目死亡時|+4.80|5035人|1500人+|
|三代目マリ征服|+6.26|6561人|3133人|
|マリ王|+6.02|8591人|6296人|
|サハラ西√征服|+10.03|10983人|9400人+|


** 対アルモラヴィド朝(1120~ [#qcf2e0bf]
さて、ソンガイの一領主から成り上がって西アフリカを統一したはいいものの、皇帝に即位するにはここからが西アフリカプレイの難所です。
難所である理由は2つあります。
一つは、皇帝になるためには2つ以上の王位が必要とされるので、自分よりも格上である北のアルモラヴィド朝と一戦を交えて王位を奪取しなければいけないことです。

*** 格上の相手・アルモラヴィド朝 [#xb9edbf9]
まず、両勢力の大きさを比べると、以下のようになります。
(兵力数などはゲーム内のLedger,Indepent Statesを参照しました)

| 1120年 | 総領土数(男爵含) | 最大兵力 |
|マリ|29|10985人|
|アルモラヴィド|91|34051人|

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領土の大きさだけを見ると、一見、マリとアルモラヴィド朝は互角に思えます。
しかし、一領土の大きさや肥沃さがまるで違うので、国力には大きな差があり、3倍以上の敵であるわけです。
幸い、アルモラヴィド朝はスンニ派の異端国家なので、同スンニ派やイベリア半島のキリスト教勢力と常に戦争をしていて、こちらには来ませんが、こちらが仕掛けるとなると正面切っての戦いでは勝てません。

なお、現在のイメージではジブラルタル海峡付近の土地に豊かなイメージは無いと思いますが、この頃はかなり豊かです。
世界最高の一領土に7つの領地(Holding)があるところもあります。

もう一つは、そのためにはサハラ砂漠を越えなければいけないことです。

*** 世界一の難所・サハラ砂漠 [#j6c6b78a]
http://kura3.photozou.jp/pub/119/3041119/photo/187215962_624.v1379061261.jpg
 果てなく続くサハラ砂漠。
 イタリア半島縦断ぐらいの距離があるんじゃなかろうか。
 そして、その終点には最大標高4,167mを誇り、巨人(アトラス)の名を持つアトラス山脈が。

サハラ砂漠地帯は以下の特性を持っています。
-8000~13000以上の兵は消耗して消えてしまう
-移動距離が長く砂漠地帯なので、移動に時間がかかる
-税収は全世界最低レベル。

サハラには西ルートと東ルートがあります。
西ルートは元主君の領土であったため半ばまで確保済みですが、東ルートはあちらに抑えられています。

兵力差を踏まえれば、アルモラヴィド朝への戦いは勝ち目のない戦いです。
そこで、サハラ砂漠をうまく生かして戦うことにします。

*** サハラ消耗作戦 [#m367caaa]

注目するのは、サハラ砂漠の供給限界(Supply)です。
供給限界とはそれ以上の軍隊を置くと消耗しはじめる兵数を表しています。
K=1000として、サハラ砂漠一帯の供給限界は基本値5k+砂漠1kで計6k。

この6kを基礎として、技術補正や敵対補正などで、
- 敵のサハラ砂漠の領土→6k~9k?
- 味方のサハラ砂漠の領土→12k~14k?
になると予想できます。

相手がいくら徴兵できたとしてもこれを大きく超えるような軍隊は送ってこれません。
すなわち、これを利用すれば、局所的な数的優位を確保できるかもしれないのです。

そこで敵軍のサハラ砂漠での消耗を狙います。
敵が上手く砂漠を駆けずり回ってくれれば、あちらの軍隊は1万数千にまで落ちます。
それぐらいならば、傭兵と合わせて上手く全軍団をぶつければなんとかなる…かも?
もし、敵が多すぎて相手ができそうにない場合は逃げ回って、さらなる消耗を狙います。


そして、この戦いには、''侵略CB''を使おうと思います。
このCBは自分よりもサイズが王国でかく異教、異端の相手に対して、一つの王国の範囲内の全領有権を賭けて開戦できるCBです。
アルモラヴィド朝はこのとき、スンニ派の異端に染まっているので行使可能です。
かなり強力なのですが、信仰心500を用意しないと使えないので、今後はそれだけの信仰心と金銭が溜まるまで待ちます。
(ちなみに、1120年現在、352まで貯まっています)

*** その頃の世界は…(1122年) [#a0445cc3]
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イングランドとフランスはお家芸の内戦中。
HRE(神聖ローマ帝国)は選挙制が特徴だったのに、いつのまにか長子相続制になっていた。


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スンニ派はカリフがいなくなり、宗教的権威は6.0という有様。
そのため、特に北アフリカはほぼ異端地域です。
メッカ等はシーア派が占拠しており、イスラム教といえばシーア派の時代です。

SlavicやNord、Tenguriなどの異教勢はキリスト教勢に駆逐され、イベリア半島でやや勢力を取り戻したイスラム勢力(スンニ派異端)に十字軍が発動中。
エルサレムも半分キリスト教化し、ライバルのイスラム教が弱体化。世界はキリスト教に包まれようとしている。

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 その後、十字軍によってアラゴンは無事にピサの手に回復されました。
 えっ、ピサ?

えっ、ピサ?


*** 待ちの時間(1120~1124) [#y3190fb4]

1120年には信仰心352だったのが、管理能力を8にする野望の達成で+100信仰心が追加され、1122年には早くも侵略CBが行使可能な状況になりました。
ラマダンなどのイベントが豊富なので、意外とあっさりたまってしまいました。
傭兵を雇うための資金が足りないので少しだけ待ちます。

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 だいたい1万数千の反乱軍。
 他にもこれと同じような軍団が2つ湧いており、占領されるがまま。

その頃、アルモラヴィド朝の領土を見ていると外国勢力に占領されている様子。密偵を送ると、「なんたら’s Host」という3種類の集団に襲われていました。
そのうち2人は、継承権のある人物を放置しておくと旅に出て軍勢を引き連れて戻ってくるあの軍勢でした。
どうやら、今のアルモラヴィド朝当主は弟たちを牢獄に入れておかなかったようで、弟たちの軍隊がアルモラヴィド朝を攻撃しており、かなり優勢です。
(後々の戦争にこの内乱は大きな影響を及ぼします。)

オールドゴッド以降に追加されたイベントですが、クレーム持ちたった一人で、王国の全軍団に匹敵する軍勢をかき集めきて襲ってくるこのイベントは、個人的には、CK2屈指の理不尽で厄介なイベントだと思います。
(そんなに軍勢が集められるのなら、そこらへんの中小国を落としてこいよと)

結局、眺めていたら弟のうちの一人が継承戦争に勝利して新君主として当主の座に座ったので、これを好機と見て宣戦布告しました。

*** いざ、サハラ砂漠の向こう側へ。(1124~ [#ne0550d7]


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 宣戦布告!
密偵を送っている場所を注視して敵を待っていると現れたのは、たった9088人の軍勢(と、後続3177)
・・・あれっ?普通に勝てそう。

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敵主力、第一陣と首都ティンブク(サハラ最南端)付近で激突。
戦略とか関係なしに数で圧倒。

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結果、勝利し、敵の後続3177とともに始末する。

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その頃、同じく異端に染まっていたアンダルシア(イベリア半島南部)の兵20000人を擁するアッバード朝(ABBADID)もあちら側について、こちらに宣戦布告。
いやいや、お前のとこの嫁は俺の妹で義理の兄弟だろ、何やってんの。
開戦時に+70前後の友好度で同盟参戦を要請して断られているので、CK2の同盟関係はあてにならない。

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敵の敵第二陣、到来。というよりも、アッバード朝。その数、16000。
十字軍で標的となっていただけあって、アッバード朝もなかなか疲弊しているようだ。

http://kura2.photozou.jp/pub/119/3041119/photo/187219501_624.v1379066262.jpg
16000の軍がサハラ砂漠東ルートに突っ込み、ゴリゴリ削れていく。
16kの軍隊が供給限界9kのところに突っ込むなんて・・・。

http://kura2.photozou.jp/pub/119/3041119/photo/187219512_624.v1379066272.jpg
サハラ東√を横断中に、ハンマード朝(スンニ派)がアルモラヴィド朝(スンニ派異端)に宣戦布告。
おそらく、異端勢力であるアルモラヴィド朝が大きく兵力数を減らしたので、それに反応したのだろう。
同盟関係にあるアッバード朝も軍勢を引き返しはじめ、またその数を減らしていく。

http://kura1.photozou.jp/pub/119/3041119/photo/187220495_624.v1379067569.jpg
サハラ西でも激突。ここでも勝利。

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なぞのスウェーデン人勢力(カトリック)もアルモラヴィド朝に宣戦。
(赤丸で囲った部分の勢力)
この勢力は「ナントカ’s host」として、戦争前に湧いて出てきていた勢力。
イベント勢力なのか、その国土に見合わない大軍を引き連れていて(1万数千?)、この宣戦布告がすごく助けになった。

当主の家系図をたどると、ゴットランド共和国の貴族出身らしいが、なんでまたこんな所にいるのか、さっぱりわかりません。

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その後、相手側の軍を各個撃破していき、徐々に前線へ進んでいく。

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1024年から戦争を始め、1037年にようやく戦勝点が100%に。
13年の長い戦いであった。

&ref(http://kura3.photozou.jp/pub/119/3041119/photo/187080545_org.v1378870544.jpg); まさか勝っちゃうとは。

何代にもわたって戦い続けるという道もあったのにね。
これから西アフリカ教への改宗工作や反乱祭りが待ち受けているだろう。
ティブは領土を失わずに守り通すことができるのだろうか?

(つづく)



*** 勝因 [#e53bad73]

サハラで消耗作戦をするとか何とか書きましたが、サハラ砂漠での敵の消耗は今回の勝利の主因ではありませんでした。
確かに、サハラ砂漠のおかげで敵が消耗した面もあります。
しかし、戦争の目標とする領地を占領していないとどんどん戦果にマイナスが加算されていくため、相手に勝つためには野戦だけではなく占領も必須ですが、その時に逆にサハラ砂漠やアトラス山脈が障害となり、ふつうならば、占領中にあちらが回復してしまって撃破されてしまいます。

それでも勝てたのは次のような理由からです。
-1. 宣戦布告までの敵の疲弊
 マリ王国が宣戦布告するまでの1024年まで、相手は内戦のさなかにあり、宣戦布告時には内戦で勝利したばかりの新君主が王位についていました。
開戦直後に9000ほどしか兵を送って来れなかったのは、それだけ内戦で消耗していたということでしょう。
また、途中でアッバード朝も敵に加わりましたが、そこにしても十字軍と全力で交戦し領土を失ったばかりでした。

-2. 敵が異端の君主だったこと
 敵が異端の君主だったことで侵略CBを使えたのに加え、周りの勢力のアルモラヴィド朝への介入を誘発することができました。

-3. 謎のスウェーデン人とハンマード朝の加勢
 直接加勢してもらったわけではないですが、敵がスンニ派異端だったこともあり、謎のスウェーデン人(カトリック)とハンマード朝(スンニ派)がそれぞれアルモラヴィド朝に宣戦布告して敵の数をかなり減らしてくれました。もし、これらの勢力の加勢が無かったとしたら、とても勝てなかったでしょう。
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